庭づくりの装飾に欠かせない「ガーデンピック」について、その魅力と使い方をご紹介します。
庭づくりをしていて、物足りない感や手軽におしゃれにならないものかと考えたことはありませんか?
そんな時にぴったりな装飾がガーデンピックです。
お庭をもっと魅力的に、もっと楽しくするための小さな秘密兵器たちです。
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ガーデンピックとは?
ガーデンピックとは、地面に挿すだけで庭に彩りや個性を加えることができる装飾品のことです。
イメージしやすい例えを上げると、お子様ランチについてくる旗のようなもので、無くてもいいけどあるとそれが特別なものに感じられる演出をしてくれます。
形や素材、デザインはさまざまで庭の植物と調和しながら見る人の目を引くアクセントになります。
色とりどりの花形ピックや、動物や昆虫の形をしたもの、妖精など生き物からガーランドなど多岐にわたるデザインがあるので選ぶ楽しさがあります。
どんな時に使う?
ガーデンピックは四季の変わり目や特別なイベントの際など、庭の印象を変えたい時に使います。
また、庭の小道を彩る目印として、または植物がまだ小さい時にその存在を示すためにも役立ちます。
さらに、夜間にはライトアップされたガーデンピックが幻想的な雰囲気を演出し、庭を一日中楽しむことができます。
目印に使う
植物がまだ育ち切っていないときには、花やじょうろ型のピックを付けると成長過程や花が咲く草花と分かりつつ、彩りを添えることができます。
ハーブや野菜などを植えている場合は、ティーポットやカップ、野菜の成長後の姿を模したデザインのピックを挿すと、見た目も楽しく収穫までの期間をワクワクしながら待てます。
このように、植栽に関連するピックを目印代わりに挿すと文字で目印をつけるよりおしゃれに飾れます。
その他に、小道の誘導用に挿したり、ポスト付近の植栽に挿すことで視線誘導にもなります。
シーゾナルピック
季節ごとのイベントに合わせたシーゾナルピックも人気です。
ハロウィンやクリスマスなど、季節限定で販売されるデザインのピックもあり、季節のイベントに欠かせません。
特別な日の装飾にあわせて庭の装飾を変えることで、手軽におしゃれな庭づくりができるのも魅力の一つです。
まとめ
小さなピック一つで、お庭の表情はぐっと変わります。
ガーデニングは、植物を育てるだけでなく、装飾を楽しむことも大切なのです。
これらのガーデンピックを使って、あなたのお庭にもオリジナリティを加えてみてください。
次回も、お庭作りのヒントをお届けしますので、お楽しみに!
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