庭の使われていないスペース、いわゆるデッドスペースを素敵なオアシスに変えるアイデアをご紹介します。
少しの工夫で、見過ごされがちなスペースが、庭の新たな魅力となりますよ。
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室外機周りの活用法
設置された室外機、そこだけどう扱っていいかわからずそのままにしていませんか?
そんな時は、室外機を直射日光から保護しながら収納スペースとして活用できる室外機カバーを活用してみましょう。
「室外機 収納」と検索すると、おしゃれで機能的な収納庫を探せます。
庭の景観を損なわずに、室外機を保護しながら収納スペースとしてデッドスペースを有効活用できるので、掃除グッズやガーデニングの道具置き場にも困りません。
狭い犬走りの活用法
犬走りとは、外構設備の一つで家を囲むように出来た犬が走れるスペースほどの通路のことです。
雨の際の水はねや泥から家を守るためのもので、コンクリートや砂利を敷いて作られているのが一般的です。
そんな犬走りは、ガスボンベや室外機、エコキュートなどの家に必要な設備が置かれていることが多いです。
狭い犬走りの場合
フラワーボックスやプラントスタンドをうまく使って植物を置くことができます。
テラス屋根も設置できるので、自転車置き場として活用することもできます。
広めの犬走りの場合
狭い犬走りと同様のことができるとともに、幅のゆとりがあるので物置を設置できます。
デザイン性を高めたい場合は、砂利を敷きレンガやタイル、石畳などで飛石を作るとおしゃれに演出することができます。
使う素材によって和風、カントリー、スタイリッシュといったデザインで作れるのでお庭のスタイルに合わせて統一感を出せますね。
変形型の庭の活用法

角地に家が建っていることで、庭の形が三角形や台形に変形している場合があります。
そんな場合は、ウッドデッキやタイルでおしゃれにデザインすることができます。
ウッドデッキは四角以外の形も売られていたり、オーダーメイドで作ってもらえます。
また、頑張ればDIYで好きな形に作れます。
高さを出さずに地面のみで印象を変える場合は、タイルが有効的です。
踏脱石スペースにタイルを敷き詰めても良いですし、S字型に小道としてタイルを敷くのもおしゃれです。
変形した庭がおしゃれになるだけで、芝を生やしたり砂利を敷いたり木を植えたりと次々にワクワクする発想が浮かんできますね。
まとめ
庭の使っていないデッドスペースは、無駄なスペースではなく庭の可能性を広げる貴重なエリアです。
今回ご紹介したアイデアを参考に、あなたの庭に新たな息吹を吹き込んでみてください。
庭づくりは、想像力と創造力の宝庫。
小さな一歩が、大きな変化を生み出します。
庭の魅力を最大限に引き出し、素敵な時間をお過ごしください。
どうぞ、庭ィアンでの庭づくりをお楽しみに。
またお会いしましょう。
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