市販されているサイズでは、猫草(ペットグラス)の消費が追い付かない・・・なんて経験ありませんか?
愛猫と共に楽しめる庭作りの一環として、「猫草を庭に植える」ことについてお話しします。
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猫草とは
猫草(ペットグラス)とは、一般的に猫が好んで食べる草のことを指します。
これには、オーツ麦や大麦、エノコログサなどが含まれます。
猫草(ペットグラス)は猫の消化を助け、毛玉の排出を促す効果があると言われています。
また、猫は本能的に草を食べることで、必要な栄養素を取り入れようとします。
猫以外にも、犬も散歩中に草を食べる子がいます。
猫草(ペットグラス)は、愛猫家だけでなく愛犬家にとっても重宝される草なのです。
猫草(ペットグラス)を庭に植えるポイント
猫草の種は、オーツ麦(エン麦)が一般的で、ペットショップやホームセンターで入手可能です。
そんなオーツ麦で育て方をご紹介します。
手順は以下のようになります。
- 土の上に種を重ならないように蒔き、1cm程度に薄く土で覆います。
- 土の上からたっぷりの水を与えます。発芽までは毎日水をかけてください。
- ~1週間程~
- 発芽したら、土が乾いた時に水やりをします。
- 若草が10cmほどに成長したら食べごろです。
日光を好む植物なので、日当たりの良い場所を選びましょう。
また地植えの場合、オーツ麦は夏場と冬場をさければいつでも栽培が可能です。
注意点としては、成長しすぎると葉が固くなるため若草の柔らかい時に猫や犬に与えるのがベストです。
庭での栽培を放置すると雑草のようにすくすくと育ち背丈ほどの高さになることもあります。
(食べられた葉は伸びません)
まとめ
猫草を庭に植えることは、猫にとっても飼い主にとっても多くのメリットがあります。
猫の健康をサポートし、庭での時間を充実させることができます。
さほど栽培は難しいものではないので、可愛いペットのために猫草ゾーンを庭に作るのも良いですね。
この記事が、皆さんの庭作りの一助となれば幸いです。
では、また次回の記事でお会いしましょう。
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